遠い日の午后

中佐藤繁さんの絵画展「遠い日の午后」に行ってきました。


本当に、中佐藤先生の絵が好きです。


再び先生にお会いでき、ゆっくりお話をうかがわせていただきました。

絵に出てくるひとつひとつのキャラクターの意味、技法、絵と向き合う姿勢・・・惜しみなく教えてくれるのが、本当に嬉しくて感激しました。


ひとつ印象に残ったのは、「自分の絵と戦う」という言葉。


私は、絵を描けば描くほど、挑戦すればするほど・・・自分の絵が嫌いになっていきます。

思い通りにならない目の前の現実に、負けっぱなしです。

だから、先生が言った「自分の絵と戦う」という言葉がとても印象に残りました。





作品は、その人の生き方そのものなんだと思う。

自分と戦える人だけが、見る人を感動させるんだと思う。


私は、とても薄い。

ami hayashi

ami atelier surrey ami hayashiの覚書ノート

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